公衆浴場で盗撮-44歳の教師逮捕!被害者は男性

男湯盗撮

ちょっと変わりダネなニュースの紹介です。

公衆浴場の男湯脱衣場で盗撮したとして、鳥取県警鳥取署は2014/07/24(木) 、県迷惑防止条例違反の疑いで鳥取市立桜ケ丘中学校教諭、坂口寛一容疑者(44)=鳥取市湖山町北=を逮捕した。

 

電話のカメラを使い裸の20代の男性を撮影した疑い。

抜粋:sankei.jp.msn.com

 

男湯盗撮男の登場ですね。
昔は銭湯でのぞき、思い出にするだけ。現代は銭湯で盗撮してデジタルメディアに納めてしまえるのですね。それにしても銭湯のぞき、盗撮関連で被害者が男性と言うのがニュースになったのは前代未聞な気がします。盗撮された20代の若者はさぞかし女性の気持ちが分かって不安な気持ちになったのでしょうね。盗撮された画像を家に持ち帰られて、その自分の全裸写真をネタにシコシコされるのを、同じ男性なだけに鮮明に想像したことでしょう。

 

しかし、ここで思うことが・・
警察を呼んで犯人を逮捕してもらったのは良い事。しかし、それが最善の方法だったのでしょうか?

 

肝心の自分の全裸写真は警察に破棄してもらえたでしょうか?いいえ、それはないでしょう。それどころか、犯罪を立件する為の証拠品として警察に押収され丁寧に保管されるのですから。警察署員が保管庫から任意で証拠品を持ち出す事件がたまにニュースにありますよね。。被害男性はモノがデジタルデータなだけにいつ痴態写真がネットに流出してしまうか夜も眠れないほど不安でしょう。一度流出されれば拡散はもう止まりませんからね、被害者男性が悼まれます。